GSTのETH版はどうなった?Polygon・POL版への変更を解説
GSTのEthereum版やPolygon版を探す人へ。2025年のRealm変更、現行POL版と旧ETH識別子、POLとGSTの違いを公式資料で確認します。
この記事の内容
STEPNの旧Ethereum Realmは、2025年8月にPolygon Realmへ置き換わりました。 2026年にGSTを調べる際は、旧ETH版と現行POL版を混同しないでください。1
旧Ethereum RealmからPolygon Realmへの変更と、POLがガス通貨であることを整理した図。自動交換の案内ではありません。
現行GST-POLと旧GST-ETHを区別
公式TokenomicではPolygon版GSTの識別子が掲載され、Ethereum版の識別子にはinactiveの表示があります。古いETH版の記事にある送金や購入手順を、そのまま現在の利用方法にしないでください。2
| 対象 | 公式掲載の識別子と状態 |
|---|---|
| GST-POL | 0xC289A1684A04faAf926204235588F5fc1D5e458e |
| GST-ETH | 0x473037de59cf9484632f4A27B509CFE8d4a31404/inactive |
ここにあるのは資産識別用のコントラクトで、自分の受取アドレスではありません。どちらにも送金先として直接送らないでください。
POLはGSTではない
PolygonのPOLはガス代等に使う別資産です。STEPNのPolygon Realmに資金を入れる公式案内でも、POLなど対応ネットワークの資産を用意する説明になっています。3
「POLを国内で買える」ことは「GST-POLを国内で買える」ことを意味しません。GSTを使うには、ゲーム内の必要資産と実際の交換・受取条件を別に確認します。
旧ETH版を持っている場合
旧トークンの残高、ネットワーク、取得履歴を確認し、現在の権利や個別対応は公式サポートへ問い合わせます。Realmが置き換わったことから、全てのウォレットで自動交換された、同じ枚数で移せる、期限なく交換できると推測しないでください。4
移行を代行するというDMから接続せず、シードフレーズを渡さないでください。資産を動かす前に、公式の対象条件と手順を確認することが必要です。価格ページを探す場合も、GST-SOLのチャートをGST-POLの評価に使わないよう対象を確認します。
ETHからPOLという表記の変化を整理する
Realmの変更を調べる際は、ゲーム側の対応、トークンのコントラクト、ガス通貨の三つを分けます。Polygonというチェーン名、POLというネイティブ資産、GST-POLというトークンは同じものではありません。名前の一部が同じでも用途は異なります。
公式文書の旧ETHコントラクトがinactiveであることは、現在の案内を読む重要な手掛かりです。ただし、それだけで個々の保有者の交換権利、申請手順、残高の処分方法を確定することはできません。対象者向けの正式な説明へ戻ってください。
現行Polygon版を利用する前の確認
| 確認欄 | 照合する内容 |
|---|---|
| アプリのRealm | Polygonを対象にしているか |
| トークン | 公式GST-POLの識別子か |
| ガス代 | Polygon側で必要なPOLがあるか |
| 交換市場 | 正しいGST-POLの見積もりか |
| 受取 | 移動先が同じ資産を扱えるか |
POLの取扱いがある国内口座でも、GST-POLを受け付けるとは限りません。ネイティブ資産への対応と、同じチェーン上の全トークンへの対応を混同しないことが大切です。
旧ETH版の残高を調べる手順
保管場所、旧コントラクト、数量、取得した時期、過去の交換やゲーム内移動を整理します。チェーン上の残高と、ゲーム内に見える資産を分け、どの状態について問い合わせたいのかを特定します。
その上で公式の案内とサポートへ確認します。移行という言葉だけで、自動交換や同枚数の受取を推測しません。公式が示していない外部サイトへ接続したり、移行費用を担当者の個人アドレスへ送ったりしないでください。
価格が取れない場合の扱い
旧ETH版やGST-SOLの価格を、現行GST-POLの価格として代用すると、別市場の評価になります。対象GSTの正しい市場と見積もりが確認できないなら、価格未確認として残します。円換算が表示されないことと、数量が消えたことは別です。
税務記録を作る場合も、どの資産をいつ取得・交換したかを残します。移行やサービス変更の前後を一つの数量だけでまとめず、確認できる履歴と不明点を分けてください。将来の利用や換金の見通しは、現在の対応条件に基づいて見直します。
Polygon側の受取とEthereum側の履歴を分ける
同じ0x形式のアドレスが表示されても、Ethereum上の履歴とPolygon上の履歴は別です。一方のエクスプローラーで残高がないことを、他方の資産が消えた証拠として扱わないでください。
旧版の履歴を調べるときは旧コントラクト、現行版を調べるときは現行コントラクトを使い、それぞれのネットワークを明記します。メモやスクリーンショットへ対象名を添えれば、後から価格や数量を取り違えにくくなります。
移転や交換の正規手順が分からない場合は、両方の残高と取得履歴をまとめて問い合わせます。ネットワークの表示切替だけで自動的に資産が移るという前提を置かず、確認できた状態から判断してください。
よくある質問
Ethereumのガス代ETHでPolygonの取引を払えますか?
ネットワークが別で、必要なネイティブ資産も異なります。Polygon側の残高と条件を確認します。
旧トークンの履歴は処分してよいですか?
取得価額や後の処分を説明するために保管します。サービスの変更は、過去の税務記録が不要になることを意味しません。
POL版の価格が見つからないとき旧ETH版で代用できますか?
代用しません。現在の対象トークンの実行可能な見積もりを確認し、取得できない場合は価格未確認として扱います。
関連記事
出典・確認資料
- STEPN公式:Realm/Polygonへの移行
- STEPN公式:Tokenomic/現行GST識別子
- STEPN公式:How to Fund your STEPN Account、2026年4月更新
- STEPN公式:Getting Help
確認日:2026年11月4日。価格・料金・取扱条件は変更されるため、取引や申告の前に参照先で対象日と条件を確認してください。
